【日本初上陸】街で自由にピアノを弾こう!アートプロジェクト「Play Me, I'm Yours」が東京に!
なんとも面白そうなイベントが2018年に東京都国立市で開かれることになりました。
その名も「Play Me, I'm Yours」
街のあちこちに「Play Me, I'm Yours」と書かれたピアノが置かれ、
誰でも自由に弾くことが出来るという、
画期的なアートプロジェクトです。
Play Me, I'm Yoursって?
Play Me, I'm Yoursは、イギリスのアーティスト、ルーク・ジェラムによるアートプロジェクトで、2008年から世界各地を巡回しています。
今までに 1700 台を超えるピアノが、55 以上の都市に置かれ、
「Play Me, I’m Yours’」(さあ、私を弾いて) と書かれたピアノを、街行く人々が自由に演奏して楽しんできました。
ピアノは鍵盤を押せば綺麗な音が出る、親しみやすい楽器です。
子供の頃に学校などで触ったことがある人も多いでしょう。
綺麗な音や、懐かしさで、
誰もが笑顔になれることでしょう。
そして、過去の開催では、ピアノの周りに、ギターを持った人やバイオリンを持った人などが集まって、その場でセッションが始まったこともあるようです。
ピアノを通じて人とのつながりをも感じられるプロジェクトだとも言えます。
実は六本木でお試し開催されていた
日本では初開催となっていますが、実は、2016年4月に2日間だけお試しで開催されていました。
場所は、東京・六本木のアークヒルズ。
日本語で「さあ、私を弾いて!」と書かれたピアノが広場に出現し、
多くの人が楽しみました。
楽しそう!
ピアノが必要!
Play Me, I'm Yours Kunitachi 2018は
2018年3月17日~31日の開催。
それに先立ち、ピアノが10台必要とのことで、
6月30日まで、ピアノを寄贈してくれる人を募集しているようです。
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 – KUNITACHI ART BIENNALE
不要になったピアノが、多くの人に役立つかもしれません。